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 常然寺   【じょうねんじ】    <浄土宗>

江戸時代後期の『涅槃絵図（ねはんえず）』は美しく見事　　

約600年前真言宗寺院として創建、享保18年（1733年）に浄土宗寺院として建立。
中西家信筆の『涅槃絵図』は涅槃し給うお釈迦様の極彩色の掛軸。毎年3月15日から3日間一般公開。4月8日には釈迦誕生を祝い花御堂を葺き灌仏会と虚子忌を併修し句会をします。小島梅雨氏寄贈の『二十五菩薩壁画』も見事。

味わいのある古さを感じる鐘楼堂は、宝暦四年（1754年）に建てられたもの。

▲涅槃絵図

▲二十五菩薩壁画

▲花御堂

▲高浜虚子像

 ▲4月8日『虚子忌』句会参加の皆様（花御堂を囲んで）

拝観時間

9:00～17:00
所在地 〒595-0812　大阪府泉北郡忠岡町忠岡中1丁目25ー14